生物学オリンピック2016本選

週末から生物学オリンピックにお手伝いとして参加してきました。台風が直撃するため、最終日の表彰式は中止となり、遠方の生徒さんは前日夜から、最終日も朝から生徒さんが台風直撃にならないように帰宅というハプニングつきの本大会でした。
初めての参加でしたが、筑波大学の担当教員、ボランティアの学生さんの大変さと面白さを体感!?そして参加する生徒の皆さんが楽しそうで、私が若いころはこういう場はなかったなぁとうらやましく感じました。今年の参加生徒さんはハプニング付きで忘れられない参加となったのではないでしょうか。学ぶことの楽しさ、生物学への憧れといったポジティブな感情が若者の間で渦巻いていて、このエネルギーは将来どのような形で実を結ぶのだろうと楽しくいろいろと想像してしまいました。
運営はやっぱりちょっと大変すぎるなぁというのが正直な感想です。さて、どうなることやら・・・。私はどのようなパフォーマンスを期待されているのか、そして何をできるのか、したいのか、考えてから動かないと!?
運営側にはいろいろな感情が渦巻いているのだと思いますが、あのような場を創っているということは、実は何にも換えがたい未来への投資なのかもとも思ってみたりしています。

2016年08月22日